TOKAIグループの会員サービス
新しいシーズンが始まると、洋服を買い足したくなりますよね。特に春は、トレンドが大きく変化するシーズンなので、雑誌でアレコレ物色している人も多いでしょう。
どんなトップスを合わせてもオシャレに見えて着回しが効くのはズバリ「テーパードパンツ」です。
なぜなら、この春は、トップスをボトムの中に「ウエストイン」しなくてもいい着こなしが増えたことが理由として挙げられます。
着丈が長く、ややルーズに着こなすスタイルがトレンドとなり、それに伴いウエストアウトするのに適しているボトムとしてテーパードパンツを持っておくと便利なのです。
ここ数年、人気を集めていたワイドパンツよりも、足首に向かって細くなるテーパードパンツの方が今旬のトップスを合わせる際にバランス良くまとまります。
今回は、休日に着こなしたいカジュアルコーデと通勤にも通用するきちんとコーデの2つをご紹介いたします。
まずは、カジュアルコーデの代表的アイテムである、スウェットに合わせてみました。足元をスニーカーにしてもデニムスタイルよりもカジュアルになり過ぎず、クリーンなムードを作ってくれます。
足首から肌を見せて涼し気にまとめるのが正解。
合わせるスニーカーは、コンバースなどノーズのほっそりとしたローテクスニーカーなら上品なテーパードパンツの雰囲気を壊すことなくきれいに着こなせます。
通勤コーデとしも使えるシャツジャケットを羽織った着こなし例をチェックしてみましょう。
まだ「シャツジャケット」に馴染みのない人こそ、安定感あるテーパードパンツと合わせるのが正解です。
シャツジャケットは基本的に、ヒップライン、もしくはそれよりも長めの着丈のタイプが多く、シュッとした細身のテーパードパンツと合わせるときれいな逆三角形のコーディネートが実現します。
まだ朝晩は冷え込むこともあるのでライトアウターを羽織ったレイヤードコーデもおすすめです。
テーパードパンツなら淡いトーンでまとめたレイヤードスタイルも重たさがなく、スッキリとした印象に。
先ほど同様に、足元は足首がスッキリ見えるタイプのシューズがおすすめです。
今回は、オン・オフ問わず着回せるテーパードパンツの着こなし方についてご紹介いたしました。
テーパードパンツ本で、何かと慌ただしい春を乗り切って見せましょう!
文/Happynanako
編集協力/株式会社ハー・ストーリィ
掲載日/2020年4月28日