ずぼらさんでも大丈夫!室内で育てられるオススメ植物4選

お部屋を明るく彩ってくれる観葉植物。見た目が可愛いのはもちろん、空気を浄化してくれたり、ストレスを和らげてくれたり…嬉しい作用もあるのだとか。

でもずぼらさんにとっては、植物のお世話はちょっとハードルが高い!?
そこで今回は初心者さんでも育てやすい観葉植物をご紹介します。

アロエ

葉に含まれるエキスには抗炎症作用や抗菌作用があるとされ、なんと紀元前から「薬」として使われてきたアロエ。


多肉植物の一種で、半年間無水でも生きられる生命力の持ち主です。
乾燥した土を好むためお水のあげすぎは厳禁!水やりは土の表面がしっかりと乾いてからでOKです。
冬はむしろほとんど水を与えない方が、寒さに耐えやすくなるのだとか。
種類によっては食用や美容にも使用可能。色々な楽しみ方ができそうですね。

サンセベリア

空気を浄化してくれる植物として一躍観葉植物のルーキーとなったサンセベリア。

アフリカ原産のこちらも、乾燥に非常に強く、お手入れをサボってしまっても「むしろ枯らす方が難しい…」と言われるほど。
日光が大好きな植物なので、窓辺で育てたい方におすすめです。こちらも水のやりすぎはNGですよ。

ホヤ・カーリー

デスクの横にちょこんと置いておきたいなら、ハート型の葉っぱが可愛いホヤ・カーリー。

ちょこんと可愛いハートの葉っぱは、100円ショップなどで見かけたことがある方も多いのでは?
こちらも乾燥に強く、水は土が乾いたらでOK。直射日光を避けた明るいお部屋でよく育ちます。

鉢植えの植物は成長するイメージがありますが、こちらは葉っぱをそのまま挿したもの。
成長に必要な「茎」がなく、大きくならないのでそのままの形を長く楽しめます。

ピースリリー(スパティフィラム)

観葉植物を育てたいけれど、部屋の日当たりが悪い…という方におすすめなのがピースリリー。

光量の少ない部屋でもよく育ち、お花のように見える白い仏炎苞(ぶつえんほう)がとってもゴージャス!
ピースリリーは睡蓮鉢で育てることもできるほどお水が大好きなので、夏の間は土が乾く前に水やりしましょう。

ほとんどの植物はお昼に光合成をして酸素を作りますが、こちらは夜にも酸素を作ってくれるのだとか。
そのため海外ではベッドルームに置く方も多いようです。

毎日の生活を明るく彩ってくれる観葉植物たち。
育てているうちに愛着が湧くこと間違いなし!是非、挑戦してみてくださいね。

文/BOYTOY
編集協力/株式会社ハー・ストーリィ
掲載日/2020年6月4日