TOKAIグループの会員サービス
一日中、同じ姿勢でパソコンを使っていると、姿勢が悪くなり、様々な不調が現れてきます。
ストレスも溜まりやすいので、適度な運動が必要です。そこでおすすめしたいのが、自宅で体のケアができる「ストレッチポール」です。
ストレッチポールとは円柱型をしたポールで、この上に仰向けになってエクササイズを行います。
ストレッチポールはアスリートも活用していますが、医療の現場でも用いられています。
円柱型のストレッチポールのほかに、写真のように2つに分かれたハーフカットタイプ(半円状)もあります。
ハーフカットは持ち運びに便利で、円柱型より収納もしやすいです。かまぼこ型なので、安定感もあります。
ストレッチポールはたった10分のエクササイズで、様々な効果があると言われています。
・凝り固まった筋肉を緩める
・背骨を正しい状態に整える
・肋骨を広げることで、深い呼吸ができるようになる
・副交感神経が優位になり、リラックスできる
デスクワークで前かがみの姿勢を続けていると、身体の前面の筋肉が緊張して硬くなります。
肩や首も凝りやすくなりますが、ストレッチポールに寝て呼吸を繰り返すと、凝り固まった筋肉が緩みます。
背骨や骨盤の位置もストレッチポールに乗ってエクササイズすることで、本来の正しい状態にリセットすることができるそうです。
また、前かがみの姿勢は呼吸が浅く、全身に酸素が行き渡らなくなります。血流も悪くなり、肩凝りや冷え性の原因になることも。
肋骨が広がれば、深く呼吸できるようになります。リラックス効果もあるので、寝つきが悪い方にもおすすめです。
目を酷使している方はホットアイマスクを使って、同時に目の疲れも取ってしまいましょう。
おすすめのホットアイマスクは、40℃の蒸気浴が約20分続く『めぐりズム』のラベンダーの香りです。
ラベンダーの香りには、リラックス効果や安眠効果、鎮静効果があるとも言われています。ホットアイマスクも併用すると、癒し効果倍増です。
ストレッチポールがあれば、ジムに行けない時でも自宅で体のケアができます。
誰もができる簡単なエクササイズも多いので、運動が苦手な方にもおすすめです。
文/alice
編集協力/株式会社ハー・ストーリィ
掲載日/2020年6月11日