買い足し不要!すぐに試せる!部屋をスッキリと見せる収納のヒント5つ

新型コロナウイルスによる自粛生活で、おうち時間が増えた方も多いはず。
1日のほとんどを過ごす家は、できるだけ心安らぐ空間を作りたいですよね。
そこで今回は読んだ後からすぐに試せる!部屋をすっきりと見せてくれる収納のヒントをご紹介します。

棚には“余白”を

ついつい物を詰め込んでしまいやすいカラーボックスやブロックシェルフ。
「まだ置けるのにもったいない!」という気持ちをぐっとこらえて、何も置かないスペースを作ってみて。

収納もインテリアも“余白”の部分があると、開放感が強調されておしゃれ度・垢抜け度がぐんとアップします。

コード類は隠す

携帯の充電器にテレビ、子供のゲームのケーブル…床の上でぐちゃぐちゃになった姿は“生活感”そのもの!

コードがたくさんある場合は、まとめて箱に入れて隠してしまうのがおすすめ。
市販のものを買わなくても、出入り口の穴さえ開ければお気に入りの箱で代用可能ですよ。
(※コードを強く折り曲げたり、巻きつけたりしないように注意!)

仕分けは色ごとに

部屋のイメージを大きく左右する要素の一つは“色”。

大きさに関わらず、色が点在していると散らかった印象になりがちです。
同じ系統の色同士の物を近くに置き、すっきりとまとめましょう。

子供部屋収納は遊びの延長に

片付けても片付けても30分もあれば元どおりになってしまう子供部屋。
子供に自発的に片付けてもらうなら“遊べる収納”を取り入れてみて。

ミニカーの駐車場、ぬいぐるみのお家、収納するおもちゃの写真を貼り付けたケースなど、片付ける時に“遊びの延長”になるような収納方法は「片付けなさい!」のイライラを減らしてくれるかも。

日用品はできる限り目隠しを

こまごまとした日用品たちは、どうしてもごちゃごちゃした印象や生活感を与えてしまいがち。

特に小物が多いカラーボックスの中などは、思い切って目隠ししてしまうのがベターです。

わざわざカーテンやボックスを買い足さなくても、お気に入りの本や額に入れた子供の絵などを隠したい物の前にどーんと置いてしまうだけでもOK。
ほんの少しの違いですが、見た目の印象をガラリと変えてくれます。

新しい収納グッズを買い足すことなく試すことができる5つのヒント。早速試してみてくださいね。

文/BOYTOY
編集協力/株式会社ハー・ストーリィ
掲載日/2020年6月25日