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お風呂で使われるお湯は、水道水をガス給湯器で加熱して設定した温度まで温めたものです。したがって、設定温度と水温との差を小さくすれば ガスの使用量も少なくなります。
例えば、一般的な200Lの浴槽で設定温度を1℃下げると、ガスの使用量を 年間で約4㎥削減できます。
これは一般家庭の平均使用量の約3%になります。この取り組みによって削減できるCO2排出量は22.8㎏/年になり、 これはスギの木のCO2吸収量に換算すると約2.6本分に相当します。
設定温度をたった1℃変えるだけでもこれだけの効果があるので、 少しの工夫でもエコにつながります。
出典1:日本LPガス団体協議会「LPガスの環境性能|第1章 LPガスはクリーンエネルギー」
https://www.nichidankyo.gr.jp/toku/chapter01/1_02.html
出展2:林野庁「森林はどのくらいの量の二酸化炭素を吸収しているの?」
https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/ondanka/20141113_topics2_2.html
掲載日/2023年1月20日