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4月22日は何の日かご存知ですか?
「アースデイ」は”地球環境に対する問題を考えて行動する日”です。
アースデイの歴史
アースデイは1970年、アメリカのゲイロード・ネルソン上院議員が国内の環境悪化を懸念して提唱したのがはじまりです。
学生運動が盛んだった当時、
多くの人に大気汚染や水質汚染への問題意識を持ってもらいたいと考えたゲイロード・ネルソン議員は、大学のキャンパスで討論会を実施しました。
このとき学生の参加をより多くするために、春休みと期末試験の間の平日である「4月22日」を討論会の実施日としたのです。
この活動はクチコミで全米に広がり、延べ約2000万人(当時の米国の総人口の10%)が参加するイベントになり、その後4月22日が「アースデイ」として定着しました。
参考:Earthday.org https://www.earthday.org
カーボンニュートラル
カーボンニュートラルとは、「温室効果ガスの排出量と吸収量を同じにする」という意味です。
地球温暖化の影響が深刻になってきている今、2050年までにカーボンニュートラルを実現するため、世界中で脱炭素社会の実現に向けた挑戦が始まっています。
参考:経済産業省 https://journal.meti.go.jp/p/19456/
TOKAIグループの取り組み
TOKAIグループでもLPガスや都市ガスなどのエネルギー事業を展開する企業として、低・脱炭素化に取り組んでいます。
事業活動においては従来2.5万トンであったCO2排出量を、2050年度までに100%削減し、カーボンニュートラルを達成する目標を掲げています。
また、地域・お客様・サプライヤー等とも一体となって低・脱炭素化に取り組んでまいります。
【取組事例】
・GXの推進に向けた低・脱炭素化への取り組み ~ シェアサイクル事業における「災害レジリエンス強化型 再エネステーション」の展開 ~
・株式会社アルバトロス・テクノロジーへの出資
・フィリピン ピュアエナジーグループへの出資
など
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