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6月3日は「世界自転車デー」です。
世界自転車デーとは
世界自転車デー(World Bicycle Day)は、2018年に国連によって制定されました。
自転車はその利便性だけでなく、クリーンで環境にやさしい交通手段であり
健康を促進するツールとしても有用であることなどが制定された理由です。
WHOは身体活動の増加による健康促進や、排気ガスによる大気汚染等の公害の減少など、健康と環境に対する多くの利点からサイクリングを積極的に推進しています。
参考:WHO https://www.who.int/campaigns/world-bicycle-day
日本での取組
近年は日本でも自転車専用通行帯の整備が進んだり、シェアサイクルの利用が拡大したりしています。
日本では自転車活用推進法で5月5日が「自転車の日」、5月が「自転車月間」として定められているため、そちらの方がご存知の方も多いかもしれませんね。
参考:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/index.html
自転車活用推進官民連携協議会 https://www.jitensha-kyogikai.jp/project/#bicycle-period
TOKAIグループの取り組み
TOKAIグループでは、静岡市を中心に「シェアサイクルPULCLE(パルクル)」を静岡市とOpenStreet株式会社とともに官民連携で展開しています。
サービス提供開始から多くのご利用をいただいており、2024年6月で4周年を迎えました。
昨年度は静岡駅北口駅前広場ステーションを「災害レジリエンス強化型 再エネステーション」にリニューアル。
今年4月~7月にかけては環境にやさしい「BXタイヤ」を装着した走行性能検証を行うなど、環境負荷の低いシェアサイクルの普及促進によって、GX(グリーントランスフォーメーション)の推進も図っています。
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