【静岡市・書の部屋®】心を落ち着かせて文字を書く。打ち込める習い事を見つけよう

大人も学ぶ人が増加中。書道を始めてみよう

美しい文字が書けるようになりたい。そう思う人は多いのではないでしょうか。

静岡市葵区上土にある書道教室「書の部屋®」には、小学生の子どもたちはもちろん、大人の姿も見られます。
文字を書くときは、大人はもちろん子どもたちも真剣。
ピンと伸びた背筋で、お手本を参考にしながらその日の課題の文字を書いていきます。

今回はそんな「書の部屋®」の魅力をご紹介していきましょう。

書家・書道家の小山瑞恵先生は筆文字制作やデザイン書道も行っている

「書の部屋」の書家・書道家の小山瑞恵(こやまみずえ)先生は、書道教室での指導のほか、筆文字デザイン制作やデザイン書道、筆耕、書道パフォーマンスなども行う方。
幼い頃から書道を始め、高校の書道部では全国展等で上位入賞し、書道の名門・大東文化大学でも書道を学んできたという実力派です。
県内各地の高校で書道の指導にあたり、書の甲子園中部北陸地区準優勝や、全国書道コンクール、書道パフォーマンスなどで数多くの生徒たちを優勝や上位入賞に導いてきており、指導者としての実力も折り紙付きです。

そのほか、書写教育冊子への執筆、テレビ出演、俳優との対談、書籍への掲載など、書道の魅力をアピールする活動も積極的に行っています。
お店の看板や筆文字デザイン等も手掛けており、もしかしたら静岡市内のどこかで小山先生の作品を目にしたことがあるかもしれません。
賞状書きや、のし袋・目録の代筆、宛名書き、命名書、企業の社訓や経営理念の制作等も行っているので、「筆文字に自信がない」というときにお願いしてみるのもおすすめです。

温もりある和空間でイスに座って指導が受けられる

「書の部屋®」の教室は、目の前に巴川が流れる閑静な住宅街の中にあります。
川に大きなコイが泳いでいて、その様子を眺めるのも楽しいもの。
室内は無垢の木材を使用した温かみのある和空間。イスに座って書くことができるので年配の方にも安心です。

月謝制で教室に通う場合は、教室の開講時間帯の中で月4回(1回子供60分、大人90分)通うことができます。
「毎週月曜に来るようにしているけれど、用事があって木曜にしたい」という場合でも、好きな曜日・時間に振り返られるので気軽に通えるのではないでしょうか。
子どもの場合は、文字が書ける幼稚園年長くらいから高校生までが通っており、ほか大人も多く通っています。

月4回の中で、毛筆・硬筆の回数は自由に選ぶことが可能。
硬筆のみ、毛筆のみというのもOK。段級の取得もできます。
また、希望者には「文部科学省後援 硬筆・毛筆書写技能検定」の受験対策指導も行ってくれ、「書の部屋®」が試験会場で受験もできるそうですよ。

また、定期的に通うのは難しいという大人向けには、月謝制以外にもチケット制があるのも嬉しいポイント。
「今月は仕事や家庭の用事が忙しくて通えない」というときにも安心です。
家族で通う場合は、家族割引もあるそうですよ。

そのほか、教室開講時間帯であれば、オンライン書道教室も開講。
自宅で字を書き、それをパソコンの画面を通じて先生に添削してもらうスタイル。
画面越しに教室の様子が見られるので、教室の雰囲気を感じながら書道をすることができます。

ぜひ書道にチャレンジし、長く続けられる趣味にしてみてはいかがでしょう。


店舗情報
店名:書の部屋®(しょのへや)
住所:静岡市葵区上土1-17-89-2
TEL:054-262-2679
営業時間:9:00~20:00
休業日:土曜午後、日曜、祝日
駐車場:あり ※要問い合わせ
Webサイト:https://www.shonoheya.com
オンラインストア:https://shonoheya.stores.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/mizue.koyama/
Facebook:https://www.facebook.com/shonoheya

写真/大津三千代(すろーらいふ)
文/河田良子(riyohiyo)
掲載日/2022年4月18日