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2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに3月11日は「防災意識を育てる日」となりました。
新年度が始まる前に、いまいちど防災対策を見直してみませんか。
防災グッズの適切な置き場所は?
2024年9月にメルマガ会員の皆様にお聞きした「防災の日アンケート」では、ご自宅での防災グッズの置き場所について「家のあちこちに分散して置いている」という方が最も多くいらっしゃいました。
皆さんはどのように保管しているでしょうか。
防災グッズには「非常持出し用品」と「備蓄品」の2種類があります。
非常持出し用品はできるだけ持ち出しが簡単な場所に置いておくのがベストです。
玄関の近くや寝室、車の中、物置など、家の倒壊も想定して備えましょう。
持ち出せる量の目安
・成年男性 約15Kg
・成年女性 約10Kg
・子ども、高齢者 約6Kg
備蓄品は「分散収納」がおすすめです。
1か所にまとめて置いておくと、災害時は物が倒れるなどして取り出せなくなることも考えられます。
そうしたときに家のあちこちに用意しておけば、どれかは使用できるでしょう。
また、まとまったスペースが無くても、分散すれば十分な量を備蓄することが可能になります。
防災グッズを持ち歩こう
外出中の被災に備えて、普段からちょっとしたものを持ち歩いていると安心です。
9月のアンケートでは「マスクやハンカチ、ウェットティッシュ」や「自身の身元や連絡先等を記載したもの」を持ち歩いている方が多くいらっしゃいました。
その他に、LEDライト、筆記用具、携帯電話や予備バッテリー、女性は生理用品等もあるといいでしょう。
まだまだ意識するポイントはたくさん!
詳しくは防災handbookの「防災備蓄のポイント」をご覧ください。
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調査件名:メルマガ限定「防災の日アンケート」
調査対象:TLCメールマガジン購読者様
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2024年9月2日~9月30日
総回答数:1,495件
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